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商品 082034
染付亀甲銀杏文皿 

初期伊万里
柴田コレクション図録7-25 参考



生地はボテッと厚くて重く、見込み部分は浅く削り出し鍔縁とし、見込みに亀甲割りの中に銀杏を三枚白抜きに描き全面を埋め尽くし、縁を太い圏線で廻しています。裏は無地で低い3分の1高台が作られ生がけの跡が見られる典型的な初期伊万里の風合いです。呉須を惜しみなく使い豪放な筆致の絵付けに所々見られる絵付けの埋め忘れのあとからは陶工の人間味溢れる一品です。


ニュウあり


   
サイズ H 3×W 21cm
年 代
1630〜1640年代
価 格 ¥330,000
鑑賞伊万里
     
傷1    傷2

商品 10202
染付輪繋文変形皿 

藍古九谷



糸切成型により形にはめ輪繋ぎ形に成型された生地は縁を折り曲げ鍔縁とし、この時代独特のカリッと硬く焼き締まっています。見込みに白抜きの花唐草と斜線文の輪を繋ぎ、縁周りには判読不明な2つの文字を廻らしています。裏は唐草を廻らし櫛歯文の形に沿った丁寧な高台が内向きにつけられ、中心にはこの時代に見られる判読不明な銘、目跡は1点付けられています。大変珍しい意匠で、日本人のデザインセンスに驚かされその意味合いに想像を膨らませる一品です。


ニュウ・ハマグリ


   
サイズ H 3×W 15.5cm
年 代
1660〜1670年代
価 格 売約済
鑑賞伊万里
   裏1  裏2
傷1  傷2

商品
10204
染付竹虎文小皿 

初期伊万里


生地は小皿ながらもずしりと重く、肌合いは青白く生がけの風合が感じられ、竹と虎が流れるような奔放な筆致で描かれ縁に圏線を一本廻しています。裏は圏線に花唐草を描き、高台周りにも何重かの圏線を廻らし銘は「大明嘉」。裏ゆきから初期から藍九谷への変貌期ごろと見られ、後の代表的な意匠「竹虎」の前身となるものですが、初期の風合いが残る自由で優しくどこかひょうきんで愛らしい虎が印象的なお皿です。



共直し

  
サイズ H 2×W 14.5cm
年 代
1640〜1650年代
価 格 お問合せ下さい
鑑賞伊万里 
       


商品 09202
染付梅柴垣雪輪文皿 

藍柿右衛門



丁寧に轆轤でひかれた生地の厚みは均一で縁を波打ち輪花形とし、良質な呉須と緻密な絵付けで全面に梅・柴垣・雪輪を描いています。縁裏も同じ柄で埋め尽くし高台周りを○×文で廻し、高台内の圏線内には二重角福の銘が描かれ目跡は3点付けられています。裏にまでこだわりを見せ、洗練されたデザインと配置のバランスは絶妙で日本人の美意識の高さに改めて感嘆させられるお皿です。


完品

   
サイズ H 3.5×W 20cm
年 代
1680〜1700年代
価 格 売約済
鑑賞伊万里
    裏1    裏2

商品 9201
染付牡丹唐草獅子文変形皿

藍柿右衛門



よく精製された上質な生地を型にはめて変形型に成型し、上質な呉須で見込みに二重線の窓を設け混天綾を咥える獅子を描き、周りを牡丹唐草で埋め縁に錆釉を施しています。裏は三方に唐草文、形に沿って内向気味に丁寧に高台がつけられ周りを雷文で廻らし、中心には通称「古人」銘を描いています。この銘の物には上手の物が多く、延宝様式の代表作とも言える一品で、獅子はひょうきんな顔で愛らしく唐草も大変丁寧に描かれ、気品高い中にも愛着を感じられる一品です。


完品

   
サイズ H 3.5×W 15cm
年 代
1670〜1680年代
価 格 売約済
鑑賞伊万里
  横1  横2  

商品 09201
錆瑠璃釉笹文小皿

古九谷



古九谷特有の少し軟質でカリッとした生地は堅く焼き締まり薄くて軽く、見込みを一段下げ黒で笹を描き一面に錆釉をかけ、縁には瑠璃釉を施しています。裏にも一面に錆釉をかけ高台は内向に削り出し低く、目跡は1点付けられています。錆釉の枯れた感じと余白を十分に取り簡素に描かれた笹が日本人独特の感性の寂れた感じを受ける印象深い一品です。


完品

   
サイズ H 1.5×W 15cm
年 代
1650〜1660年代
価 格 ¥260,000
鑑賞伊万里
       

商品
10192
染付亀甲菊花文皿

初期伊万里


鍔縁状にした厚めの生地に、異なるデザインの菊花を亀甲形に配し周りを如意頭文で廻らしています。裏を見ると生がけらしく厚く釉薬をかけられ指跡が見え、高台は小さく三分の一高台とし、二重枠に変形の福の字を書く。良質な呉須をふんだんに使い細部まで丁寧な絵付け、洗練かつバランスよく配置されこれでもかと言わんばかりに描かれた意匠からは陶工の漲るパワーを感じさせられるお皿です。


2.5cmニュウあり 

  
サイズ H 3×W 21cm
年 代
1630〜1640年代
価 格 ¥400,000
鑑賞伊万里 
       
       

商品 082024
染付透彫雲龍文鉢

藍柿右衛門



よく精製されもちっとしたした生地は延宝様式の上質な生地で、型にはめ内面を陽刻と透かし彫りで2匹の龍と木瓜・宝珠を表し、外側を良質な呉須で絵付けし圏線で区切り高台周りも更に圏線を廻らしています。縁に錆釉をかけ目跡は1点付けられ銘はなく高台の釉の削ぎ方も丁寧です。透かしに絶えられるよう生地はしっかり厚く作られ、生地・成型・焼成・呉須・絵付どれも最高の技術で作られたこの鉢は伊万里の頂点とも言える一品です。


ホツレ・ニュウあり


   
サイズ H 9.5×W 22cm
年 代
1670〜1680年代
価 格 \200,000
鑑賞伊万里
        
    
傷1   傷2   傷3
傷4   傷5

商品 06201
色絵花鳥文瓢形皿

色絵古九谷

柴田コレクション図録1−100参考


薄手で凛としたこの時代特有の白磁の生地を糸切整形し、瓢箪と丸文三個を陽刻し柔らかな曲線の縁に仕上げています。瓢箪内に青・赤・緑・黄で木に止まる鳥を描き、丸文内には船・鴨・鳥が陽刻され、間を赤の四方襷文でうめています。裏は無地で内傾した高台が付けられています。丁寧な整形に緻密な絵付け、当時の粋な美意識が感じられる一品です。


ニュウあり


   
サイズ H 3×W 16cm
年 代
1650〜1670年代
価 格 \200,000
鑑賞伊万里
         

商品 06204
染付菊花唐草文皿

初期伊万里




生地はぼってり厚く青みがかり初期独特の風合いで、見込み二重圏線内に菊花と「倣筆意」の文字に「角福」の銘、周りを花と唐草で廻らしています。裏は無地で低めの高台が削られ砂跡が残っています。「倣筆意」は中国・明代末期の「八種画譜」に影響されたもので初期伊万里に稀に見られる文字で珍しく、達筆な筆捌きで書かれた漢字も絵付けも大変印象深い一品です。


ニュウと金直しあり


   
サイズ H 3.5×W 15.5cm
年 代
1630〜1640年代
価 格 お問合せ下さい
鑑賞伊万里
       
傷1      傷2

商品 042029
染付唐草山水文小皿


藍古九谷



薄く挽かれた生地は堅く焼きしまり、見込みに団扇形と四角形の窓を設け中に山水文を、周りを呉須の濃淡と墨弾きの技法を使い唐草を描いています。裏は圏線のみで目跡は1点付けられ、銘は「化年製」。山水は渡鳥や船に木々など細部にまで気遣い、爽やかな呉須の風合いと対象にぽっかり白抜きに空いた団扇からはどこか涼しげに感じられるお皿です。


無傷完品


 
サイズ H 2.5×W 14.5cm
年 代 1650〜1670年代
価 格 \55,000
鑑賞伊万里
       

商品
062001
染付菊花文皿

初期伊万里


小さな蕾2007年12月号掲載
最古箱書銘品寛永十四年(1637)6月銘箱入菊花文中皿と類似


少し深みをつけた形状で縁に段をつけ鍔縁にし、見込みいっぱいに菊花を散らし、縁は笹文で廻らしています。生地はそれほど厚くなく上品で、初期伊万里独特の青みがかり柔らかで温かい肌合いで高台は低く細く削り出されています。大変伸びやかな絵付と菊花の配置が絶妙で呉須の発色が大変よく、空間を点描で埋め、枠を超えて無限に広がるお花畑を堪能できる一品です。


ニュウ・シミ


 
サイズ H 3.5×W 19cm
年 代
1630〜1640年代
価 格 \170,000
鑑賞伊万里
     
傷1    傷2    傷3

商品
04207
染付水仙文皿

藍古九谷


厚めの生地は少し青みがかり柔らで、縁を緩やかな輪花形とし厚く錆釉を施しています。上質の呉須を使い二重圏線の中に余白を十分に使って水仙を描き、周りを陽刻と白抜きで渦雲を浮き出しています。裏は朝露に朝顔と蔓、圏線に高台内に変形の福の銘、目跡は3点付けられています。呉須の発色が大変よく独特な周りの装飾と、伸びやかな筆致で描かれた水仙に生命力を感じられる一品です。


極小窯傷


 
サイズ H 3×W 21cm
年 代
1660〜1680年代
価 格 \200,000
鑑賞伊万里
          

商品 10081621
色絵山水文皿


柴田コレクション図録1−294と類似品



見込みに染付けで山水の図が細かく描かれ、周りを色絵で柘榴を丁寧に描かれています。 それぞれを染付けの2重線で引き締め、裏は無地でおそらく輸出用に作られたと思われます。目跡は4点支え。すれがほとんどなく色絵も厚く金彩もしっかりと残っています。直径は8寸弱と大きさもあり染付けと色絵のバランスが絶妙です。


無傷完品


 
サイズ H 3.5×W 22.5cm
年 代 1670〜1690年代
価 格 お問合せ下さい
鑑賞伊万里
       

商品
03202
白磁花唐草文輪花小鉢


柴田コレクション図録2−96と同手


柔らかな風合いの白磁の生地は程よく薄く型押しで五割にし花唐草を彫りこみ、縁はなだらかな曲線で輪花にし高台にかけて窄まる朝顔形となっています。高台の処理の仕方は初期伊万里に見られる畳み付きは丸みをおびて小さくて砂跡が残っています。時代的に初期伊万里から古九谷様式への変貌期で柔らかな肌合いと土味に優しい造形からは初期を感じ高度な陽刻の技法からは新しい時代の息吹を感じられる一品です。


完品


 
サイズ H 4.5×W 10.5cm
年 代
1630〜1650年代
価 格 \95,000
鑑賞伊万里
        

商品
03202
白磁花唐草文輪花小鉢


柴田コレクション図録2−96と同手


柔らかな風合いの白磁の生地は程よく薄く型押しで五割にし花唐草を彫りこみ、縁はなだらかな曲線で輪花にし高台にかけて窄まる朝顔形となっています。高台の処理の仕方は初期伊万里に見られる畳み付きは丸みをおびて小さくて砂跡が残っています。時代的に初期伊万里から古九谷様式への変貌期で柔らかな肌合いと土味に優しい造形からは初期を感じ高度な陽刻の技法からは新しい時代の息吹を感じられる一品です。


傷あり


 
サイズ H 4.5×W 10.5cm
年 代
1630〜1650年代
価 格 \29,000
鑑賞伊万里
        
傷1   傷2    傷3

商品
04203
白磁牡丹獅子文変形猪口

古九谷


板状の生地を型押しし丸窓の中に獅子と周りを牡丹の陽刻であらわした2枚を丁寧に張り合わせ、更に底に別の生地を張り合わせ菱形に整形しています。荒い生地はこの時代の特徴で厳しくも凛とした風合い。高貴な白磁にくっきりと浮かび上がりこちらを睨む獅子からは当時の作闘の張り詰めた空気を感じ受ける一品です。


高台に小アタリ


   
サイズ H 6.5×W 6cm
年 代
1650〜1660年代
価 格 \95,000
鑑賞伊万里
         

商品
04203
白磁牡丹獅子文変形猪口 片身替わり

古九谷


板状の生地を型押しし丸窓の中に獅子と周りを牡丹の陽刻であらわした2枚を丁寧に張り合わせ、更に底に別の生地を張り合わせ菱形に整形しています。荒い生地はこの時代の特徴で厳しくも凛とした風合い。高貴な白磁にくっきりと浮かび上がりこちらを睨む獅子からは当時の作闘の張り詰めた空気を感じ受ける一品です。


煙巻き


   
サイズ H 6.5×W 6cm
年 代
1650〜1660年代
価 格 \67,000
鑑賞伊万里
         

商品
042028
青磁草花文大鉢

古九谷



生地は厚くも縁にかけて薄く引き延ばし、見込み部分に少し段差をつけ箆削りで流れるような筆致の草花を陰刻しています。
裏は轆轤目が残り蛇の目なった高台はどっしりと作られています。青磁釉は薄くかけられ一部下の生地が透き通って見えるくらいで、発色は淡く清涼感溢れ中国の青磁とは違った伊万里ならではの青磁を堪能できる一品です。


極小のアタリ


 
サイズ H 11.5×W 33.5cm
年 代
1650〜1670年代
価 格 \260,000
鑑賞伊万里
      
詳細    

商品
12196
染付蓮鷺文皿

藍古九谷


薄くひかれた生地を少し立ち上げたのち鍔縁とし、見込みに2羽の鷺と蓮、立ち上がりには4方割に隠れ蓑と宝巻・間に毘沙門亀甲文、縁には雲龍を描いています。裏は流れるような線で朝顔に蔓、高台周りには圏線とこの時代に見られる変形の福と思われる銘に目跡が3点付けられています。全体的に線は細く流れるような筆跡からは古九谷様式から柿右衛門様式に移り変わるこの時代独特の風合いを感じられるお皿です。


完品


   
サイズ H 3×W 20.5cm
年 代
1660〜1680年代
価 格 \170,000
鑑賞伊万里
      

商品
022017
染付唐花草文龍耳足付角香炉


板状にした生地を張り合わせ長方形にし、丁寧に造形された龍の耳と足が付けられ、側面には花と唐草を描き縁には4隅に木葉、線状の文様、段状になった縁にも装飾を施しています。底は無釉でこの時代特有の粗い肌合いが見られます。この時代に焼き上げが難しく手間のかかる香炉は少なく特に足付角型ということも珍しく恐らく特別注文品だったと思われ、手の凝った造形に細部にわたる絵付けと小さいながらも存在感あふれる一品です。


縁に銀直しあり


 
サイズ H 6.5×W 11.5cm
年 代
1660〜1680年代
価 格 \85,000
鑑賞伊万里
       
    

商品
012021
色絵桐文角小皿

色絵古九谷
柴田コレクション図録6−281「承応弐歳」銘と類似

糸切成形で角形隅切りの形に成形された生地は、この時代独特で粗くも硬く焼き締り凛として冷たくも感じられます。三つの桐は三枚の葉を青・黄・緑釉でそれぞれ組み合わせを変えて、黒で葉脈や輪郭を、五三の花を赤で描き縁に錆釉を施しています。裏は呉須で枝と蝶を四隅に、赤で梅の花と蕾を描き、高台は低めに削りだされ櫛歯文を廻らし変形の福の銘。絶妙な色の配色と配置からは職人の研ぎ澄まされた感性をうかがえる一品です。


ホツレと1cmニュウ


 
サイズ H 2.5×W 12cm
年 代
1650〜1660年代
価 格 \90,000
鑑賞伊万里 
         

商品
12193
染付鶴松文小皿

藍古九谷


丁寧に成形された少し青みがかった生地に二重圏線の中に三羽の鶴と松を描き垂直に立たせた縁には錆釉を施しています。裏は縁周りに墨弾きの技法でよろけ線を、高台周りには六重の圏線を廻らし、銘はなく目跡が一点。嘴の長い独特の鶴の描き方は稚拙ながらも表現力溢れ、 松原に越冬しに来た鶴の群れの情景を思い浮かべるようなお皿です。


直しと2.5cmニュウ


   
サイズ H 2×W 13.5cm
年 代
1660〜1680年代
価 格 \40,000
鑑賞伊万里
        
傷1       傷2

商品
012017
色絵桐文角小皿

色絵古九谷
柴田コレクション図録6−281「承応弐歳」銘と類似

糸切成形で角形隅切りの形に成形された生地は、この時代独特で粗くも硬く焼き締り凛として冷たくも感じられます。三つの桐は三枚の葉を青・黄・緑釉でそれぞれ組み合わせを変えて、黒で葉脈や輪郭を、五三の花を赤で描き縁に錆釉を施しています。裏は呉須で枝と蝶を四隅に、赤で梅の花と蕾を描き、高台は低めに削りだされ櫛歯文を廻らし変形の福の銘。絶妙な色の配色と配置からは職人の研ぎ澄まされた感性をうかがえる一品です。


口紅部にノミホツ


 
サイズ H 2.5×W 12cm
年 代
1650〜1660年代
価 格 \170,000
鑑賞伊万里 
    傷1  傷2

商品
12193
染付鶴松文小皿

藍古九谷


丁寧に成形された少し青みがかった生地に二重圏線の中に三羽の鶴と松を描き垂直に立たせた縁には錆釉を施しています。裏は縁周りに墨弾きの技法でよろけ線を、高台周りには六重の圏線を廻らし、銘はなく目跡が一点。嘴の長い独特の鶴の描き方は稚拙ながらも表現力溢れ、 松原に越冬しに来た鶴の群れの情景を思い浮かべるようなお皿です。


完品


   
サイズ H 2×W 13.5cm
年 代
1660〜1680年代
価 格 \95,000
鑑賞伊万里 
      

商品
02209
染付柳鳥文小皿

藍古九谷


生地は薄く引き縁を伸ばし鍔状にして梅花を散らし、見込みには柳の下に鳥がとまりその下には籠目を描いています。裏は高台周りに四つの圏線に変形の福の銘、目跡は一点つけられています。柳は伸びやかで鳥はあどけなく描かれ長閑な風情を思い浮かばせるお皿です。


完品


   
サイズ H 2×W 14cm
年 代
1650〜1670年代
価 格 \78,000
鑑賞伊万里
      

商品
121901
染付花鳥文皿

藍古九谷
柴田コレクション図録2−214と同手

この時代特有の少し青みががった優しい肌合いの生地に流れるような筆捌きで余白を充分に使い草花にとまる鳥を一羽描いています。
裏は生がけの風合が見られ松葉と高台周りに圏線、目跡を四点つけ銘は珍しい角印の中に「百」のような文字。葉脈を墨弾きの技法で表し、水分を筆にたっぷり染み込ませ水墨画に見られる「にじみ」の技法で描かれた葉は水面に浮かぶように見え、しっかりとした絵付けで描かれた鳥はあどけなく愛嬌を感じるお皿です。


完品


 
サイズ H 3×W 21cm
年 代
1650〜1670年代
価 格 \200,000
鑑賞伊万里 
      

商品
12192
染付竹鳥文皿

藍古九谷


丁寧に轆轤で引かれた生地は薄く出来がよく、見込みは二重圏線の中に岩・草花、竹にとまる鳥を一羽描いています。裏は無地で高台は少し内傾に削り出され、目跡は三点付けられています。輪郭線は太く描かれ、呉須の発色も力強く、鋭く厳しく描かれた絵付けからは陶工の漲る力を感じられる一品です。


完品


   
サイズ H 3×W 21cm
年 代
1660〜1680年代
価 格 \100,000
鑑賞伊万里 
      

商品
09193
青手松文皿

青手古九谷
半磁器のような柔らかい土味で生地は荒く、また鉄分が多いため少し赤味を帯びているので塗埋手にしたと思われる。少し削りだした見込み部分に黒で松葉の地文様を描き緑釉をかけたのち葡萄の葉と蔓を描き、さらに緑釉を厚くかけています。周りを黄色の地に黒でよろけ文を廻らし、裏は黄地に黒で波状の雲文を二段描き、高台内は透明釉に変形文字の銘。青手と呼ばれ海のように深い緑釉の中に広がる小宇宙を感じてください。

 
  
サイズ H 3×W 20.5cm
年 代
1640〜1650年代
価 格 お問合せ下さい
鑑賞伊万里 
     

商品
08195
染付牡丹唐草龍文皿


少し青みがかった生地に見込みにバランスよく余白を残し牡丹唐草と双龍を描いています。裏は二重唐草に圏線、銘は「大明成化年製」で目跡は四点。牡丹唐草と龍とのバランスが大変よく、華やかな中に伸びやかな龍達がとても愛らしく感じられる一品です。
 
 
少しアマ手
 
サイズ H 2.5×W 20.5cm
年 代
1690〜1710年代
価 格 ¥100,000
鑑賞伊万里 
     詳細(アマ手)

商品
061918
染付柳水注文輪花皿

藍柿右衛門

よく精製され硬く焼き締ったこの時代特有の上手の生地を丁寧に輪花型に整形し、見込みには柳の木の下に水注が置かれ周りを窓抜きにし草花やデザイン化された唐草を描いています。裏は二重線の唐草に圏線で裏銘はなし、目跡は五点丁寧に付けられています。高度な整形技術に丁寧な絵付け、吸い込まれるような呉須の風合いにとても珍しい意匠です。盛期伊万里と言われるこの時代を五感で感じていただけるお皿です。
 
 
完品
 
サイズ H 3×W 20.5cm
年 代
1670〜1690年代
価 格 お問合せ下さい
鑑賞伊万里 
      

商品
091919
色絵雉文台皿

色絵古九谷
生地は厚くぼってり重たく鼠色で振り物が多い。高台を高めに削りだした後にさらに高台を付け足して台皿としています。見込みには五彩で岩の上に二羽の雉、隣に梅と楓を描いています。下方には下地に緑釉をかけその上に黒で唐草を描くことで深見ある風合いを作っています。裏には青で唐草、高台周りに赤で三角の文様を描き、高台内には「福」の変形文字を書き緑釉をかける。台皿や台鉢は特別に作られた物で数が少なく、謙譲する物をのせたり神仏で使われる物でした。中でも色絵は大変珍しく色絵もしっかりと残っています。台皿という特殊な器形に神秘的な感じを受け、深い色絵の絵付けからは力強さが感じられる一品です。

縁にニュウあり
 
サイズ H 6.5×W 17cm
年 代
1640〜1650年代
価 格 お問合せ下さい
鑑賞伊万里 
      

商品
061917
染付流水鷺文小皿

藍古九谷

薄く丁寧に整形された生地の見込みに白抜きの技法により水辺の鷺と流水を描いています。見込み周りには呉須の濃淡で文字とも人物ともとれる文様で一回り飾っています。裏には高台周りに二重の線、目跡は一点で銘は化年製。絵付けが大変バランスよく、丁寧に描かれた鷺は白抜きの技法により今にも皿から飛び立ちそうにも感じられるお皿です。
 
 
完品
 
サイズ H 2.5×W 14.5cm
年 代
1660〜1680年代
価 格 ¥160,000
鑑賞伊万里 
      

商品
051918
色絵字文変形皿

色絵古九谷
この時代特有の荒いが深みのある白磁の生地に、周りを陽刻の花で装飾し、見込みに二字を菱形の中に赤絵で描いています。器全体に降り物が多く裏は無地で目跡はなく、高台は形に添って丁寧に付けられています。伊万里では大変珍しく縦長にデザインされ、見込みの緑はエメラルドグリーンのように発色し、二字の意味は判読できませんが、神事に使われたのでしょうか何か神秘的な感覚さえ感じるお皿です。

完品
 
サイズ H 3×W 15cm
年 代
1650〜1670年代
価 格 ¥250,000
鑑賞伊万里 
      

商品
08172
染付唐草文瓶

 
なだらかなラインの胴から細く伸びた首からは技術の高さが伺える。口はほのかに広がり高台はバランスよく付けられています。生がけ特有の柔らかな肌に伸びやかな筆捌きで唐草が描かれています。程よい大きさと愛らしい形に思わず手で包みたくなるような感じさえする一品です。

完品
 
サイズ H 16.5cm
年 代
1640〜1650年代
価 格 ¥180,000
鑑賞伊万里 
      

商品
04192
色絵柘榴文皿

色絵古九谷
この時代特有の粗野だが深みのある白磁の生地を使い、見込みに赤・緑・黒・紫の色絵で柘榴を描き、周りを赤のみで簡略化された2パターンの四方襷文と赤玉を四方に散らす。
裏には赤絵で5重も輪線を廻らせ目跡は一点見られます。
よく見ると柘榴の中に濃い赤で細かな点が描かれ、白磁の白・深い赤・際立つ緑と非常にバランスが取れ、また時代を十分に感じさせられる皿です。
 
縁に摩れあり
 
サイズ H 3×W 16.5cm
年 代
1650〜1660年代
価 格 ¥190,000
鑑賞伊万里 
      

商品
04191
色絵柘榴文皿

色絵古九谷
薄く均整に作られた碗なりの生地を使い、見込みには色絵でも創世記に見られる厚く深みのある緑・青・黄・紫・黒で愛らしく柘榴を描き、周りを深い赤で緻密だが走るような筆捌きで格子を描き三方に赤球と緑と黒釉で菱形を散らしています。裏は縁と高台周りに二重の染付けで輪線を施し、銘は変形の福の字で砂目が残る。釉薬の流れも見られ少し青みがかっている。成形・発色・絵付けは非常によく、小さいながらも奥行きや威厳さえも感じられ当時に引き込まれるような錯覚さえ感じる一品です。
 
完品
 
サイズ H 4×W 14cm
年 代
1645〜1650年代
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鑑賞伊万里